大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部を卒業。
2008年、京都フランス音楽アカデミーにてスカラシップを取得。
Fuji TV KBK奨学金を受け、パリ・エコールノルマル音楽院にて研鑽を積み、ピアノ高等ディプロムを審査員満場一致で取得。
帰国後、京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。
第56回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第1位。
フランスにて第40回クロードカーンコンクール上級部門第1位
第10回PIANOOPENメリニャック若者のためのコンクール上級部門審査員満場一致で第1位を受賞。
これまで、濱口ゆり、芝令子、名畑ゆかり、浜口奈々、クレール・デゼール、ヴィクトリア・メルキ、野原みどりの各氏に師事。
財団法人青山財団より特別助成を受けてのソロリサイタルをはじめ、ザ・フェニックスホールでのデュオリサイタル等、各地で演奏活動を行なっている。
2016年には日本演奏連盟主催の新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのソリストに抜擢され
ザ・シンフォニーホールにて日本センチュリー交響楽団とプロコフィエフのピアノコンチェルト第3番を、
2017年にはいずみホールにてアマービレフィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を共演。
伴奏や後進の指導にも力を入れており、現在は京都市立芸術大学にて伴奏員を勤めつつ、南堀江音楽塾を主宰している。